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布団にはダニがいっぱい!?あなたはダニ対策していますか?

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布団にはダニがいっぱい!?あなたはダニ対策してますか?

ダニについて考えたことはありますか?一見、清潔そうに見えるあなたの部屋にもミクロの世界ではダニの住みかになっているかも!?ダニは人によってはアレルギー反応を起こしてしまい、意外にもダニが原因の健康被害は多いのです。怖いと思いませんか?

そんなあなたのために今回の記事では家庭に多いダニとその被害、ベッドや布団のダニ対策について紹介します。ちょっと「ダニ」について勉強してみませんか?

ぜひ最後までお読みください!

ダニ対策におすすめなこと。まずはダニを知る

対策には何といっても敵(ダニ)を知ることです。

孫子もこう言っていますね

「彼を知り己を知れば百戦危うからず」

つまり敵(ダニ)のことを熟知していれば負ける心配はないということですね^^

というわけで、「ダニ」について。室内に常に住み込んでいるダニの種類は

40種類を超えると言われています。

多くないですか?わたしはせいぜい5、6種類かと思っていました^^;

じっさい無害なものが多いのですが、気をつけたいのが最も多く生息する

チリダニです。そしてコナダニ、ツメダニ。

チリダニとコナダニはアレルゲンの元となります。

気をつけなければならないのはツメダニでこいつは人を刺します。

ツメダニはチリダニをエサにするのでツメダニを撲滅することが

ダニ対策の基本になります。

ダニの発生時期!梅雨の季節に増える!?

ダニの弱点は「乾燥」と「高温」です。

弱に言うと「湿度」と「気温」の条件が整えば爆発的に増えてしまいます。

地域によりますが湿度が高くなり生息しやすい気温になると

つまり梅雨の季節にダニは増殖します。

ダニの好む環境は温度15℃~30℃ 湿度50%~80%

梅雨あたりから夏にかけてがダニにとって好環境ですね。

ダニの被害ですが、実際に人を刺すダニの数は少ないです。

むしろ問題はアレルゲンを増やしてしまうダニの死骸やフンです。

これが喘息やアトピーを引き起こす原因となります。

死骸を減らすには生きたダニの数を減らす必要がありますね。

ダニが最も生息する場所、それは布団や枕です。

ついで、じゅうたんやカーペット→ソファー、カーテン→玄関マット、座布団

と続きます。

つまり布団類のダニ対策を行うことで

健康被害を食い止めることができます。

ダニ対策のポイント

ダニは高温に弱く50℃以上の熱攻撃を30分以上しかけると

死滅することがわかっています。

また湿度を50%を下回ると生息できなるそうです。

おきたばかりの布団の湿度は70%を超えるといいます。

このことから、効果的な対策はいかなることが考えられるでしょうか?

寝具はまめに干すこと。

コツは黒い布かビニールで布団を覆うと熱を吸収し

ダニを死滅させることができます。

ほこりと一緒にダニの死骸も掃除機で吸い取っておくことです。

出来ればパワーの強い掃除機で吸引するといいでしょう。

これだけでもダニ対策に効果があります!

布団と一緒に枕も忘れないようにしてください。

なかなか干したりできないよという方には布団乾燥機がおすすめです。

布団乾燥機はドライヤーのように温風を布団に送り込み、

ダニをじわじわ撃退します。天気に左右されることなく布団を

乾燥させることができるのであると助かりますね。

乾燥させて終わり!ではなく掃除機でダニの死骸を吸い取っておきましょう。

もう一つお手軽なアイテムがあります。

布団ダニなどに使える「防ダニスプレー」です。

ピンポイントに生きたダニを駆除します。

これは便利でいつでもお手軽にシュッシュとスプレーするだけです。

生きたダニが死滅するので、スプレー後掃除機で死骸を吸い出しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ダニと聞くと何かムズかゆくなったりしますね。

ダニの弱点は乾燥と高熱でしたね。

生きたダニよりも死骸のほうがアレルゲンのもとになるので

掃除機できちんと吸い出しておくことがポイントです。

やっぱり晴れた日に干した布団は気持ちいいですね♪