乾燥する季節になると欠かせないのが加湿器ですね^^
乾燥する季節でなくても私は年中使っています。
なぜなら、超乾燥肌なんです(笑)
湿度が60%を超えると、カビは活発に繁殖をはじめます。
湿度が30%以下だと、インフルエンザなどのウイルスは
活発になると言われています。
そうなると、湿度は50%程度を維持できると良さそうですね。
冬の間、室内の湿度をあげて快適な空間にしてくれる加湿器ですが、
効果的な使い方ができているか、
臭いや汚れが気になったりしていませんか?
今回は加湿器の効果的な使い方からカビや臭いの原因、
予防のポイントを紹介していきます。
加湿器が効果を発揮する置き場所
あなたは「マツコの知らない世界」という番組を見たことがありますか?
私と妻はマツコファンなので欠かさず見ています。
ある分野のスペシャリストの方がマツコ・デラックスさんと
笑いを交えながら、マニアな世界の豆知識を披露する番組です。
なぜ急にマツコの話が?
と思われたかもしれませんが勘のするどい方はすぐわかったはず^^
以前、加湿器がテーマで紹介されていたんですね。
番組では加湿器を正しい場所に置くことで
効果を倍増させることができると語っていました。
正しい場所とは、エアコンの真下だそうです。
風の当らない場所ですね。
理由は、加湿器が放つ湿った空気が上にあがり、
その空気をエアコンによって部屋をめぐるようにしてくれるからだとか。
他にはできるだけ高いところに設置する、
カーテンのそばに置くのは避けた方が良いです。
加湿器のフィルターにカビが発生する理由
カビは湿度が一定のレベルまで上がると発生しやすくなります。
加湿器の内部もカビが発生しやすい条件がそろっているので
お手入れをきちんとしていないとカビや水垢が発生することがあります。
ちなみに自分の部屋用に置いている加湿器に
白い塊がこびりついていました。これは「水垢」です。
水垢は加湿器の中の水が蒸発することで、
水の中に含まれていたカルシウムなどのミネラル成分が残り、
その塊がこびりついたものです。
非常に頑固にこびりついていて、無理に取ろうとして
パーツを破壊したことがあります・・
加湿器の中の水をこまめに入れ替えていないことで水垢やカビは
溜まってしまいます。
そして水垢やカビがひどく発生すると「臭い」を発することがあります。
対策としては加湿器を使用するときは、1日おきにタンクの水を交換すること、
フィルターを1,2週間に1度洗うように気をつけると良いでしょう。
加湿器がカビ臭いと思ったらこれ!効果抜群の簡単お手入れ!
せっかく加湿器で空気を潤わせても臭いが合ったら台無しですよね。
それでは実際に加湿器についてしまった頑固な水垢やカビの臭いは
どのように掃除していけば良いのでしょうか?
簡単お手入れ法を紹介しますね!
加湿器のフィルター掃除は「クエン酸」につけ置きします。
わたしの定期的なミッションとなります。
我が家では洗い物系はすべて私の仕事。
クエン酸で頑固な水垢も取れました。
ちなみにクエン酸は我が家の近くの100均でも
売っていました。
まず、洗面台のシンクやバケツに水をはります。
そして水1リットルに対し、クエン酸大さじ1杯を溶かし、
トレーやフィルターなどをつけ置きします。
そのまま2,3時間ほど待ち、取り出してよく水洗いすると
水垢がきれいに落ちました。
もしまだ臭いが気になる場合は、
洗剤を使って丁寧に洗うことをおすすめします。
毎日使うようになると、ついつい掃除をし忘れてしまいますよね^^;
面倒ですが、タンク内を空にし、乾燥させておく。
マメにしておけば水垢やカビはぐっと減るはず!
まとめ
面倒に思える(実際面倒です)加湿器のお手入れですが、
汚れたまま使い続けると、せっかくの加湿器による快適な空気が
汚れを広げてしまうことになりかねません。
加湿器は普段からこまめに水の入れ替えをすることが大事でしたね。
今回は加湿器の水垢やカビ汚れ、匂いにクエン酸の利用を紹介しました。
加湿器を正しく使いお部屋の空気を清潔に!