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ガムテープの種類、強度はどれぐらい違う?布と紙のタイプの違い

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家にあると何かと便利なガムテープ。

実は意外と種類が豊富で場合によっては不向きなタイプもあります。

適当に使って「これ使いにくいなあ」と後悔したことはありませんか?

私はありました。例えば引っ越しのとき、

滑りやすいテープを使って持ちにくかったり・・

そのようなことのないように今回の記事ではガムテープの種類を知り

賢く使うコツを伝授します!

引っ越しのときのガムテープ、布?紙?どっちを使えばよい?

テープの種類ですが「布製ガムテープ」「紙製ガムテープ」「養生テープ」などがあります。

それぞれ特徴が異なります。

結論から言うと引っ越しの際はガムテープを使い分けたほうが良いです。

まずはテープの特徴をまとめますね。

布製ガムテープ 

・紙製ガムテープに比べ強度が強い。梱包向き

・重ね貼りができる

・手でまっすぐに切ることができる

・紙テープに比べ強度が高い分値段も高い傾向にある

・張ったところがべたべたしやすい

紙製ガムテープ(クラフトテープ)

・布製ガムテープに比べると強度は弱め

・布製ガムテープより軽めで値段が安い

・重ね貼りができない

・文字を書きにくい

養生テープ

・剥がすことを目的としているため剥がしやすい

・強度は弱め

・手で簡単に切ることができる

以上の特徴をまとめると、

重めの段ボールを閉じるときや下部を補強するとき、

十字に貼るときは布製ガムテープが適しています。

また紙テープに比べ布テープは滑りにくいので

運ぶときにテープの部分は持ちやすいです。

それ以外の軽めのもの、一般的によく使われるのが紙製ガムテープです。

ちなみに引っ越しのとき、業者さんからダンボールをもらう時に

一緒に紙製ガムテープをもらうことが多いです。

養生テープは強度が弱く剥がしやすいので仮止めに使うときに活躍します。

例えば、テレビ台や冷蔵庫の扉など開かないようにするとき便利ですね。

跡も付きにくいです。ケーブルなどを束ねたりいろいろと

引っ越しのとき以外にも活躍しそうですね。

跡を残さないガムテープの上手な剥がし方

引っ越しの際はしっかりと梱包する目的で使われるガムテープですが、

大事なものに貼りついてしまってべたべたが残ってしまうと

残念な時ってありますよね。

ここではガムテープの落とし方について紹介します!

まず、ガムテープは粘着剤が対象になるものにくっつくことで役割を果たします。

この粘着剤は熱に弱い性質を持っています。

そのため「温める」ことできれいに剥がすことができます。

温めすぎると痛めるものではないか注意して試してみてください。

手順

少し離れた場所から少しだけテープの角を剥がし、

ドライヤーの熱を送り込みます。

少しだけめくっておいた角からゆっくりと剥がします。

このような手順が煩わしいと感じる方は

「シール剥がし剤」という便利なアイテムがあります^^

次にガラスについたガムテープの後を剥がす方法です。

この方法は実際に私がやってみた方法です。

ガムテープの種類や窓ガラスによってうまく跡がとれないこともあります。

子どものいたずらでガムテープを窓に貼られた時のことでした。

最初は水とスポンジで果敢に挑みましたがダメでした。

手ごわいです。

次に試したのが「油」で浮かせる方法です。

私が使った油は自宅にあった「サラダ油」です。

(においが気になるのでその後の対策をしときましょう)

無臭のオイルがあるならその方が良いかもしれません。

やり方は油をペーパータオルなどで浸しておきます。

そして剥がしたいところにはっておきます。

しばらく時間をおいておくと良いでしょう。

浸透してくるので粘着力が弱ってきます。

頃合いを見て剥がしていきましょう。

程度によりますが気持ちよくとることができます。

仕上げにクイックルワイパーなどのような油汚れを落とすアイテムで

キレイにして終了です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ガムテープは便利なアイテムですが種類によっては大変な思いをすることがあります。

今回も知っておけば困らない豆知識を紹介しました。

市販のアイテムは強力な分、臭いがきつかったり健康不安な面があります。

上手に活用出来たら良いですね!