ビジネスマンにとって手帳は欠かせないアイテムですよね。
デジタル化がこれほどすすんでも、手帳の需要は減っていません。
新社会人になったばかりのあなたは仕事に使う手帳を選ぶのに
悩んでいませんか?
今日は新卒ビジネスマンの手帳の選び方や使い方について
お伝えします。
常に持ち歩き、出し入れするアイテムだけに、
せっかくなら気に入った色合い、ビジネスシーンにおいては
見られることも意識したいもの。
もちろん見た目がすべてではありませんが、
事実、身につけているものから与える印象が
大きく変わるのも事実です。
そして自分に合った質感にもこだわりたいですね。
ビジネスで使用するケースでは私はだんぜん、
革の手帳をおすすめします!
革の手帳は使いこむことで味がでて、
見た目も安っぽく見えません。
スマートに見えることが
ビジネスをするうえでプラスに働きます。
自分の成長とともに雰囲気や色合いが変わるパートナー(手帳)は
きっと愛着が持てるようになります!
以上が革カバーをおすすめする理由です。
次は手帳の中身についての説明します。
手帳の選び方が丸分かり!?ビジネスマンなら必見!
最近の手帳は「レイアウト」から「サイズ」「始まり月」まで豊富になっています。
大きく分けると中身の「レイアウト」は4つにわけることが出来ます。
・デイリータイプ
・週間タイプ(レフト・バーチカル)
・マンスリー
「デイリータイプ」は1ページを1日分として使えるため、
フリースペースも広い傾向にあります。
続いて週間タイプは、見開きの左に1週間のカレンダーがあり、
右はメモで使える「週間レフト」と見開きで1週間の予定が管理できる
「週間バーチカルタイプ」があります。
そして見開きで1か月分のカレンダーが見れるマンスリータイプがあります。
ちなみに私は「バーチカルタイプ」を好んで使っています。
なぜなら1週間の予定を把握しやすいんです。
そしてビジネスマンに限らず幅広い職種の方にもおすすめでき
とても使い勝手の良いレイアウトになっています。
次に「サイズ」についてです。
バッグに入れて手帳を持ち歩くスタイルの方はサイズに余裕があっても
困ることはありません。常に見返し手元に置いておきたい方にはやはり
ポケットサイズがおすすめです。
調べたところ、新書サイズが人気のようですが、
自分の立場に合ったサイズを検討してくださいね。
私は最小タイプの手帳を購入したことがあります。
後で見返してみて、自分で書いたのに何を書いてるのかわからない
という落ちがつきました(笑)
次に「始まり月」です。
1月始まりがやはり需要が多いです。
そして自然に選べる種類も豊富になります。
4月始まりの手帳も種類が豊富ですが1月始まりには劣ります。
4月から新社会人として手帳を新たに始める方も多いと思いますが、
早めに手帳を選んでおくこともありかと思います。
他にも10月始まりもあります。
どんな手帳があるか分かったところで
次に書き方について説明をします。
手帳の書き方がわからない!?本から学ぶ正しい使い方
「メモの魔力」という本をご存知でしょうか?
以前、世界一受けたい授業というテレビ番組で、
著者である前田裕二さんが出演されていました。
そこで前田さんは、スタジオにいるカズレーザーさんを例に、
カズレーザーさんはどうして印象に残るんだろう?
「赤い服」
視覚効果が印象を強めている、それに気づくと
自分も印象を残したい時に「色」に注意してみよう
と思ったりできるそうです。
『流行っているものをメモして「なぜこれが流行っているんだろう?」
後で振り返ってみるといろいろな発見がそこにあったりするのかなと
思っています』と前田さん。
「普段から疑問を持つ習慣をつける」
前田さんは気になった事をその都度メモしていて、
そして寝る前に必ず見返すようにしているそうです。
手帳も常に見返し、その日あったことを振り返ったり、
自分の考えを書いたり、起きていることに疑問を持つことで
大きな気づきに繋がるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は新卒ビジネスマン向けに手帳の選び方、サイズ、書き方など
参考になるように書いてみました。
私も色々試して、毎年3日坊主を繰り返しながら
自分にしっくりとくる手帳を見つけました。
手帳は1年間使い続ける物です。
自分に合った親しみのある手帳に出会えますように。