11月に入るこの時期、書店をにぎわす年賀状デザイン集!
「そろそろ年賀状作らないとな~」
と思いつつギリギリになるまで手を付けない我が家です。
皆さんはいかがでしょうか?
ギリギリまで年賀状作りに終われ、元日の朝はのんびりしながら
まずは届いた年賀状を読むことから始める方も多いのではないでしょうか?
写真付きだと元気そうだな~とか、あ、名前が変わってるとか(笑)
ご無沙汰している人と年賀状を通じてやり取りできる楽しさがありますね。
今回はそんな年賀状についてとお年玉のいつまで?
の疑問についてお答えします。
元旦に間に合うにはいつまでに出せばいい!?元旦に年賀状を送る方法
先ほども述べましたが、まだいいや、まだ間に合うと思っているうちに
年末ギリギリに重い腰をあげる経験はありませんか?
私など本当に間に合わなかったこともあります(笑)
結論から書きますと郵便局のホームページによると
年賀はがきの引き受け開始は12月15日から。
投稿期限は12月25日までになっています。
ちなみに我が家では毎年28日に年賀状を出した(近隣)場合も
元旦に間に合っていました。関係者の皆さんお疲れ様です^^
年賀状を確実に元旦に届くようにするには
12月25日までに出しましょう。
速達なら31日でも間に合う!?
どうしても間に合わせたい相手がいるという場合は
最終手段として速達で出すという方法もあります。
遠方の場合や時間帯によっては厳しいかもしれないので
郵便局に問い合わせてみましょう!
年賀状はいつまで出していい?
届いた年賀状を見ていて「あ、この人に出してなかった」
ということもたまにあります。
遅れて出す場合もありますよね。
一般的に年賀状は松の内(1月7日)までに送れば
マナー違反にはならないとされています。
もしも旅行や帰省していてすぐに返事が書けず、
7日までに届かない場合は寒中見舞いを書きましょう。
寒中見舞いとは本来、暦上で最も寒い小寒~大寒の時期に送る季節の挨拶状です。
一方で年賀も季節の挨拶状ですが違います。
最近は年賀状を出しそびえた方や喪中で出せない場合の代用として
寒中見舞いを送る方も多いと思います。
注意しておきたいのは、年賀状は「新年を祝う」が本来の意味です。
年賀はがきで寒中見舞いを送るのは避けた方が無難です。
喪中の案内が届いたら
喪中はがきが届いたらその方へ年賀状を送りません。
先ほど述べた通り年賀状は新年を祝う意味だからです。
寒中見舞いと喪中の方へは年賀はがきで送らないようにします。
ところで、正月の風物詩と言える年賀状は
いつごろからはじまったのでしょうか?
調べてみると平安時代から年始回りと呼ばれる年賀状の原型のような
慣習があり、はがきの登場により国民の間にも急速に広がり今に至ります。
そんななかで、一時的に年賀状のやり取りが中止された時期がありました。
それは戦時中です。太平洋戦争の時期に自粛されていたそうです。
戦後復活しましたが、ところでお年玉付き年賀はがきは
いつごろから販売されたのでしょうか?
戦後の復興とお年玉付き年賀状は無関係ではありません。
戦後間もない暗いムードを払しょくしたい、年賀状がまた普及すれば
差出人また受取人ともに消息が分かり合えるだろう
と考えた民間の方の提案によって、お年玉付き年賀はがきが採用されたそうです。
このように大人になってもうれしいお年玉です^^
最後に子どもに渡すお年玉について。
子どもに渡すお年玉はいつまで?
お年玉は何日までに渡すのが一般的なのでしょうか?
お年玉は正月の間に渡すものなので、「三が日」あるいは「松の内(1月7日)」
までです。
正月期間を過ぎればお小遣いという形になります。
まとめ
いかがでしたか?
インターネットの普及で年賀状の役割も薄れているような気もしますが
正月に年賀状の束が届くというれしいし温かい気分になります。
今年こそは早い時期に作ろうかな^^