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簡単に壊れてしまう子供の傘!ちょっとした工夫で長持ちできるように!?

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現在4歳と2歳の男児を子育て中、第3子妊娠中のママです。

男の子2人なのでお下がりを使わせたいけど傘を引きづったり、

傘の扱いが雑なので、お下がりで使える傘はないのか調べてみました。

同じことで悩んでいるお母さんの参考になればいいなと思い作成しました。

どんな傘を選べばいいの?

子供にあった傘を選ぶことで、扱いやすく長持ちさせることができるので

見極めながら選びましょう。

①壊れにくい傘を選ぶならグラスファイバー製の傘。

グラスファイバー骨は、ガラス繊維とプラスチックが混ざった素材で

弾力性があるのが特徴です。

傘の骨が風に煽られて曲がっても弾力性で折れにくくなっています。

②透明窓がついている。

傘をさすと視界が遮られてしまい、自転車や車に気づきにくくなります。

透明のビニール傘だと子供は喜んで傘を差さないと思います。

透明窓付きの傘は、傘の一面か二面だけが透明になっているので、

視界も確保しやすく、キャラクター等のものも多いのでお子様にも喜ばれると思います。

③手開きかジャンプ傘

大人の傘と同じように、傘の開き方にも手動タイプとジャンプ傘タイプがあります。

手先があまり器用ではない子供の場合、手動の傘だと一人で開けないこともあります。

ジャンプ傘のほうが開きやすいですが、

人のそばや人ごみの中で勝手に開いてしまう危険もあります。

③傘の先が尖っていない

子供の場合、どれだけ注意していても傘の先を人に向けてしまったり、

男の子だと傘で戦いごっこをしてしまうこともあります。

子供が傘でけがをしたり、人にけがをさせないように

先端が尖っていない傘を選びましょう。

④目立つ色か?

雨の日は誰でも視界が悪くなります。

小さな子供は身長が低いので見落とされがちなので、ドライバーからも

見つけやすい色を選びましょう。

⑤開閉部に指を挟みにくいもの

特に子供は、傘の開閉時に指を挟んでしまうことがあります。

傘の開閉時に痛い思いをしないように安全カバー付きの傘を選びましょう。

傘のサイズは?

年齢や慎重に合った傘を選んであげることは安全性、使いやすさの面でも大切です。

扱いやすいものを選ぶことで長持ちさせることもできるので、

体に合った傘を選びましょう。

傘のサイズ 対応身長 年齢の目安
35cm 80~85cm 2歳以下
38cm 80~90cm 2~3歳
40cm 80~95cm 3~4歳
43cm 85~100cm 3~4歳
45cm 90~105cm 4~5歳
47cm 95~110cm 5~6歳
50cm 105~120cm 5~6歳
53cm 115~130cm 6~8歳
55cm 120~140cm 7~9歳

傘を長持ちさせるコツ、お手入れ

①振ったり、トントンしない

傘を使った後に濡れた傘の水を切るのに床にトントンしたり、傘を振ることが

あると思いますが、強く振りすぎると傘を痛めてしまいます。

傘の水を切るときは少し開いて、閉じてを繰り返して水を落としましょう。

特にお子様は傘をくるくる回して遊ぶことも傘を痛めてしまうので丁寧に扱いましょう。

②傘を陰干しする

使った後の傘は、濡れたまま放置すると骨部分が錆びる、

汚れやカビの原因になってしまうことがあります。

傘を干す前にタオルで傘の水分を拭きとり、陰干しをしましょう。

直射日光が当たる場所に干したくなりますが

直射日光は早く乾きますが、色褪せや傘の加工を痛める原因になるので、

傘を干すときは陰干ししましょう。

干す時間に決まりはないので、しっかり乾燥したら大丈夫です。

③べたべた触らない

傘の撥水加工にはフッ素系の撥水剤を使っていることが多いです。

このフッ素系の撥水材は油分に弱いので、傘を畳む時に手のひらでべたべた触ると

撥水剤が失われてしまいます。

また、ハンドクリームや日焼け止めを塗った手で触ると

傘表面のフッ素加工が台無しになることがあります。

持ち手の変色や色落ちに繋がることもあるので気を付けましょう。

④2~3本を使いまわす。

傘を長持ちさせるコツは、2~3本を使いまわすのが理想的だそうです。

ローテーションすることでこもった水分も乾かせるので

使いっぱなしにしていた方は、陰干しすることから始めましょう。

まとめ

傘を長持ちさせるにはお子様の体に合った扱いやすいものを購入しましょう。

・丈夫なグラスファイバーの傘

・透明窓がついている。

・手開きかジャンプ傘

・傘の先が尖っていないか

・目立つ色か

・安全カバーがついているか

・体にあったサイズ

お子様にあった傘を購入したあとは、きちんとお手入れをして

大事に使いましょう。