毎日お仕事お疲れ様です(*^_^*)v
最近、働き方改革が大きく取り上げられていますが、結局、仕事の量が減る事もなく、増え続け、体にムチを打ってがんばっていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
眠ることができず、疲れがとれずに、通勤途中でコンビニで栄養ドリンクを買って夜までまた働く。そういう生活をされている方も多いと思います。
そこで今回は、充分な睡眠を取らないと、どのような影響があるのか?
無理なく睡眠不足を解消するにはどうすれば良いのか?を考えて見ました。
やってしまった…。睡眠不足が原因で起こす日常生活での影響!?
睡眠不足の影響に関して紹介していきます。
寝不足で朝起きたときのことを思い出してみましょう。
短期間の睡眠不足であれば何とか切り抜けることができるかもしれません。
しかし、時間が経つにつれて体や精神的な症状が出始める可能性があります。
①ストレスの増加
・ストレスが増えることであなたの体にも心にも悪影響を及ぼします。
・またそのストレスにより高血圧や肥満、高血糖などの病気にかかる可能性もあります。
②免疫力の低下
・人間の体は夜、眠っている間に免疫力によって種々の体の痛みを回復させます。
・しかし、充分な睡眠が取れないと免疫力が低下し、風邪など病気にかかりやすくなる可能性があります。
③体重が増える
・睡眠により体内の消化運動が進み、利用可能なエネルギーへ再利用されます。
・このような変化が寝ている間に体内でおきていますが眠らない事により、この変化が妨げられます。
・そうなると新陳代謝が鈍くなり体重増加に繋がります。
④注意力の低下
・営業の方など仕事で車をよく運転される方は非常に重要です。
・睡眠不足により体内のエネルギーが低下し、注意力が散漫になります。
・このような状態で運転すると、注意力の低下や居眠り運転に繋がり、大きな事故を引き起こす可能性が出てきます。
睡眠不足解消は?何を食べる?時間は?眠りの質のための食事
睡眠不足による体の影響のお話をしました。
それでも、睡眠不足が体に悪いとわかっているけど、なかなか睡眠時間を取れないときもあるかと思います。
そんなときには、こんな食品を摂ってみては、いかがでしょう?
①牛乳やチーズ、大豆など
・必須アミノ酸の1つである「トリプトファン」を含む食品です。
・このトリプトファンは睡眠の質を上げるに最も必要な栄養素です。
・また牛乳や卵には栄養素をエネルギーに変える働きをもつビタミンB2を多く含みますので特におすすめです。
②玄米、トマト、カカオ
・興奮を抑え心身をリラックスさせるGABAというアミノ酸を含みます。
・脳内の血流を活発にし、酸素の供給量を増やして脳細胞の代謝をアップしてくれます。
③いちご、キウイ、ブロッコリー
・エネルギーを作るのに役立つのと細胞の酸化を防ぐ働きをもつビタミンCを多く含みます。
※注意!!睡眠の質を上げるために夕食は寝る3時間前までに済ませるようにしましょう。
胃の中に食べ物が残っていると消化のために体が睡眠へのスイッチへ切り替わらず寝付けが悪くなる可能性があります。
睡眠の質を上げるためには?
①休日の前日はあえて早寝を!
・明日は休みだからと、ついつい夜更かしして朝寝坊していませんか?
・そのようなことをすると体内時計のリズムが崩れてしまい、朝起きるのが億劫になります。
・休日も普段と同じ時間に起きるよう早寝をして体を休めるようにしましょう
②仕事の日は昼寝を上手く取り入れよう
・食後や午後は、眠気が来ます。睡眠不足なら直の事!!
・職場では、食後に昼寝をする事は難しいと思いますが、ディスクや休憩室等を遣って20分以内の昼寝を座ったまま取ってみましょう。(最悪、トイレで・・・(^_^;))
まとめ
いかかでしょうか?
睡眠が不足するとストレスが溜まり、心身ともに悪影響が出ます。
また自動車の運転にも悪影響が出る可能性があり、取り返しのつかない事故を引き起こす可能性もあります。
今回の記事を参考に、睡眠の質を上げスッキリ目覚めの良い朝にしていただけたら幸いです。