当たり前のことですが、貯金に回すお金を増やすためには収入を増やすか
支出を減らすしかありません。
しかし、収入を増やす方法になると副業で稼ぐ、アフィリエイトや
オークションをするのか？となかなか難しいですよね…
そうなると貯金を増やすためには「支出」を減らす必要がありそうです。
ですが、「支出」を減らすのはなかなか難しいですよね。
どうすればお金が貯まるようになるのか「お金が貯まらない人の特徴」を
踏まえつつ貯金方法のおすすめをご紹介します。
お金が貯まらない人の特徴
①お金の大切さがわからない。
働けばお金が手に入る、お金がなくなれば働けばいいやと思っている人は
貯金ができません。
このようにお金を大切に使わない人は給料日に全てお金を使ってしまうこともあります。
貯金できない人は、あればあるだけ使ってしまう方が多いです。
②めんどくさがりは貯金できない。
「節約するくらいならお金を使って買えばいいや」と考えている人が多いからです。
例えば、買い物は近所のコンビニで済ませているとお金は貯まりません。
少し足を伸ばしてスーパーや量販店で購入すると食費などが大幅に節約できます。
めんどくさがりの人は会社やプライベートの飲み会の帰りもタクシーを使って
帰ってしまうことがあると思います。
ですが、めんどくさがりな人は一度節約を意識すると倹約家になる特徴もあります。
③借金癖がある人は貯金できない。
借金が癖になってしまっている人は返すお金がなければ他の所から借りて返そうという
考えになっているので、結婚はおろか、老後のことも関心がない方が多いです。
借金癖を治すには一度、財務整理をし、お金を借りられない状態にする必要があります。
④時間にルーズな人は貯金できない。
時間にルーズな人は自制が利かないので貯金ができません。
お金がある限りは好きなものを買うなど、貯金より自分の欲しいものを
優先してしまいます。
自分の欲しいものをよく考え、本当に必要なのか？今あるもので代用できないか？を
よく考えることで無駄遣いを減らし、その分を貯金すると貯金額を増やせます。
⑤流行に敏感な人は貯金できない。
服装やバッグなど流行りを追いかけるとキリがありません。
流行を追いかけなければ友人たちとつりあわないと思っている方もいるようです。
このようにお金を使っていてはいくらあっても足りませんよね。
お勧めの貯金方法
①収支管理を徹底する
貯金をするうえで一番重要なのが収支管理です。
月々どれぐらいの収入があり、支出があるのかということを把握していないと
貯金しようとしても貯まりません。
収支管理をしっかりとしておけば、貯金できる額も把握できるので家計簿をつけたり
家計簿アプリを使って管理しましょう。
②一日に使える限度額を決める。
収支管理をしたら一日に使える金額を計算してみましょう。
一日に使えるお金を決めておくと使わなかった分を貯金に回すこともできますし、
お金を使わなければ一日の金額を全額貯金することも可能です。
月の収入を計算し、家賃や光熱費、食費等のお金、貯金する分を差し引いていき、
残りのお金を月の日数で割ると一日に使えるお金が見えてきます。
③銀行口座を使い分ける。
こちらは、引き落とし用と貯金用で口座を分けておくと、使えるお金がわかりやすいので
貯金用には手をつけないなど工夫すると貯金が増えていきます。
金利が高いほうを貯金用の口座にしておくと長期スパンでの貯金をするなら
将来的にも有利になります。
一年単位で利息がついていきますが、貯金額が少額の場合はあまり増えませんが、
少しづつ貯金額を増やしていけば最終的な利息も増えていきます。
④定期預金をする。
将来的にお金を貯めたいという方は、定期預金がお勧めです。
自分で貯金する額を決められ、一定額を積み立てるまで貯金し続けるものです。
定期預金は途中で解約しない限り引き出せないようになっているので貯金に適しています。
将来的にお金を貯めたいと思っている方にはお勧めです。
まとめ
今回は貯金ができない人の特徴も含めてお勧めの貯金方法をご紹介しました。
貯金をするには収支の管理が大事なことがわかりましたね。
給料を頂いたらその日のうちにお金を分けておくと貯金しやすくなるので
しっかりと管理して貯金しましょう。
