ハッカ油を使ってみませんか?
「夏のお風呂上がりは暑くてイヤ!」という方は、多いと思います。
夏の湯上がりはなかなか汗が引かないため、服を着るのに抵抗を感じてしまう方は少なくないのではないでしょうか。
その為、夏場はシャワーを浴びて汗を流すだけで済ませる方も多いと思います。しかし、シャワーだけでは疲れを十分に癒やすことはできないのではないでしょうか?
1日の疲れをしっかりと癒やすためにも、夏でも湯船にはゆっくりと浸かりたいですよね。
そこでおすすめなのが、「ハッカ油」です。ハッカ油を使えば、夏の湯上がりでも快適に過ごすことができます。
今回は、そんなハッカ油を入れたお風呂についてご紹介します。
ハッカ油を入れたお風呂で暑さ対策
夏の湯上がりの暑さ対策には、ハッカ油がおすすめです。ハッカ油には涼しい感覚を出す成分が含まれているため、夏の暑さ対策にピッタリです。お風呂で使うハッカ油の活用法は3選!!
①お風呂に数滴たらす!
お風呂に入る際、ハッカ油を湯船に数滴垂らします。
ハッカ油は「油」なので、湯船に垂らすと水面に浮いてしまいます。湯船全体に行き渡らせるためにも、ハッカ油を垂らした後はよく混ぜて入浴するようにしましょう。
ハッカ油風呂に入ると、お湯の表面に浮いたハッカ油が肌に付着します。その肌に付いたハッカ油がスーッとした清涼感をもたらし、涼しさを感じさせてくれるのです。
また、その時に「重曹」をひと匙入れると、さっぱりとした感覚を感じられます。(重曹は、薬局等で販売している人体に使って良いものを使用してください)
②シャンプーやボディーソープに入れて
ハッカ油は、湯船に垂らすだけでなく、シャンプーやボディーソープに入れて使用することもできます。
今使っているシャンプーやボディーソープに数滴垂らし、しっかりと混ぜ合わせることでハッカ油シャンプーやハッカ油ソープの出来あがります。髪や体を洗うのにそれを使用することで、洗っている最中や洗った後にスーッとした涼しさを感じることができます。
③お風呂上がりに
お風呂から上がる前に、お湯を張った洗面器にハッカ油を1滴垂らし、よくかき混ぜてから体にかけることで、お風呂上がりに爽快感を味わうことができます。
(入れ過ぎに注意してください。清涼感を通り越して寒くなってしまいます)
私のおすすめ・ハッカスプレー
お風呂上がりの爽快感をより感じたいのであれば、ハッカ油スプレーもおすすめです。スプレー容器に精製水とハッカ油そして重曹を入れ混ぜ合わせることで、清涼スプレーが出来上がります。お風呂上がりに体全体に吹きかけることで、涼しさが感じられるのと共に汗を抑える効果も得られます。
また、小さなスプレー容器に入れて持ち歩いて外出先で清涼スプレーとして使用することもおすすめです。
【ハッカ油で作るスプレー】
(材料)
・ハッカ油 10〜20滴
・水道水 100ml
・重曹 小さじ1
(作り方)
① スプレーボトルに水道水100ml入れ、ハッカ油、重曹を入れて振る。
② 油が分離するので、使用前にもよく振って混ぜる。