今回の記事は理系で資格を取って将来の職業に備えようと思っている方に
特にお勧めの記事です。
理系と聞くと「研究」というイメージがするのは私だけでしょうか。
なんとなくのイメージってありますよね。
理系の人が取得するのにおすすめの資格を紹介します。
基本的に、難解な資格ほど評価は上がる傾向にあることを念頭に
参考にしていただければと思います。
国家資格はやはり決め手に。人気資格あれこれ
弁理士
知的財産に関するプロフェッショナルで特許出願などの知財手続きを
代理することができる資格です。
資格取得後は特許事務所などで働いたり、個人事務所を経営することも可能です。
司法試験波に難易度が高いと言われ、早い時期からスクールなどに通い、
計画的に勉強されている方も多いです。
情報処理技術者
情報系の専門資格。情報技術者試験のうちにITパスポート試験があります。
この試験は比較的難易度の低い試験ですがこちらも国家資格です。
情報処理の基本資格という位置づけでしょうか。
セキュリティー対策や情報リテラシーを学べるため、
事務職などにも就職に生かせるのではないでしょうか。
基本情報技術者試験はITパスポート試験と比べ難易度が高いようです。
プログラマーやエンジニアなどIT関係の技術者の方や将来その職種を希望する
方が受験しています。
AI検定(G検定)
AIという言葉をよく聞くようになりましたね。
聞かない日がないくらいよく耳にするようになりました。
それくらい急速に発展し、必要になってきているということでしょう。
G検定という検定試験があります。AIとは人工知能のことで、
それに関する総合的な知識を求める試験です。
まだG検定自体は始まったばかりで歴史は浅いのですが、
今後、あらゆる分野でAI化の波がすすみ、G検定の知名度は
上がっていくことが予想できます。
大学生のうちにとっておきたいおすすめの資格
就職活動をする際にエントリーシートなどを書きますよね。
その時に学生のうちに何か有利になる資格を取っておきたいと
思う人も多いことでしょう。
資格があれば良いってものではないでしょうが、あるに越したことはないし
判断の材料にはなるはず。自己アピールの引き出しもなり、
有利になるのは間違いありません。
とはいっても資格と言っても種類は多岐にわたります。
がむしゃらに取っていれば良いってものではありませんよね。
そこでここでは、大学生のうちに取っておくとよかったと思う
評価アップが期待できる資格を紹介したいと思います。
チェックしてみてくださいね!
TOEIC
この資格は文系理系を問わず就活で有利になると言われている
英語力を図るテストです。約7割の企業がTOEICの点数を
確認すると言われています。
大学生にとって注目されている資格でじっさい多くの受験者は
大学生です。
文部科学省の指針により2020年から小学校高学年での英語授業が
必須となります。
日本もグローバル化がますます進み、英語力はいま最も求められている
スキルと言えるでしょう。
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
パソコン作業のスキルが証明できる資格です。この資格は将来パソコンを使う
仕事に就く人には自身のスキルアップにも役立ちます。
MOSはMicrosoft Officeをどれだけ使いこなせるかを問う資格なので
パソコンを頻繁に使う事務などの職場では有利に働くのではないでしょうか。
具体的に習得できるスキルは「ワード」「エクセル」「パワーポイント」など
基本ソフトです。
普通自動車
職種によってはすぐに仕事で車を運転することもあります。
昔と比べ今は大学在学中に免許を取得していない学生が増えていると聞きます。
新卒で仕事をこなしながらの免許取得は大変ですので
大学在学中に取得しておきたい免許ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では理系の方におすすめの資格を紹介しました。
紹介した中で実際には文系の方でも挑戦できる試験もあります。
特にAIに関しては未知数ながら将来に大きな可能性を秘めているのは
間違いありません。
資格習得の参考になれば幸いです。